デザイナーが使用しているNAS(リンクステーション)がつながらなくなった!
デザイナー複数名で、リンクステーション(バッファロー社製LS-CH1.0TL)を使用していた。
過去の仕事データなどを保存しており、定期的にパソコンからのバックアップに使っていた。
ある日、アクセスしようとしたところ、アクセスできない状況になっていた。
中身が見れない状況。
本体を確認したところ、かすかに、カチカチという異音もする。
別のハブに接続したり、電源を入れ直したりしてみたが、状況は改善にされなかった。
社内の詳しいスタッフにも見てもらったが、やはりアクセスすることができなかった。
ちょうど、ハードディスクに保存されているデータを微修正して、お客さんに再提出しないといけないデータがある。
緊急で、特急データ復旧をお願いしたい。
診断結果
リンクステーション(バッファロー社製)の診断結果、
不良セクタ(読み取り不良領域)を確認いたしました。
磁気情報の抽出作業を実施した結果、98%以上のディスクイメージを取得しました。
ハードディスクのデータ領域の解析作業の結果、データを確認・抽出することができました。
復旧担当スタッフの声
よく、「たまにしか使っていないハードディスクは壊れにくいのでは?」というご質問をいただきます。
確かに、アクセス頻度が少なければ、そのぶん負荷はかからないのかもしれません。
しかし、常時稼働でハードディスクは劣化しますし、突発的な障害やトラブルなどで、ご相談いただくケースは多々あります。
普段のバックアップは勿論ですが、何かあった際はぜひご相談ください。
事例概要
デザイン事務所
【機器概要】
・メーカー:BUFFALO(バッファロー製)
・機種:リンクステーション(LS-CH1.0TL)
・症状:アクセスができない、異音発生
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