みなさまこんにちは！
データ復旧リプラスの川治です。
本日はHPのサーバ内蔵ハードディスク、「ST373207LC」（SCSI）からのデータ復旧事例をご紹介します。
お客様からの症状：
社内のファイルサーバとして運用しているHPのサーバが起動しなくなった。どうやらハードディスクが故障してしまっている。
導入からかなりの期間が入っており、SCSIのハードディスクが5台搭載されていること以外、わからない。10年以上使っているかもしれない。
正直、導入当初の資料なども残っておらず、どのような設定をしたのか、例えばRAIDの構成や、パーティションをどう切ってあったのかも、今となっては不明。
このような状況から、緊急で、かつそもそもデータ復旧は対応可能か？
診断内容：
サーバ（HP社製）の内蔵ハードディスク（ST373207LC）の5台の診断結果、1台に重度物理障害、更に1台に中度物理障害を確認しました。
重度物理障害を除く4台のハードディスクのディスクイメージ取得作業を実施しました。
取得したイメージをもとに、RAID情報の解析作業を実施しました。
復旧結果：
上記の診断内容を踏まえて、HPのサーバ内蔵SCSIハードディスク、「ST373207LC」より90％以上のデータ復旧に成功と判断しています。
専門スタッフの対応・コメント：
お客様はHPのサーバを長年使用されており、弊社でもあまり見ないモデルのSCSIハードディスクでした。
SCSIハードディスクは、データ復旧会社によっては対応していなこともあります。
もちろん、私たちWin-get!は対応しています。また、今回のような「RAID構成がわからない｝「設定がわからない」「ハードディスクのインタフェースがわからない」ケースであっても、弊社はデータ復旧のご依頼があれば万全の体制で対応できます。ぜひご相談ください！
緊急事態のデータ復旧に自信があります。↓↓↓
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