【重要】知らなきゃ損する意外と短い記録メディアの寿命
こんにちは!データ復旧リプラスの中井です。
普段みなさまはデータをどのような媒体に保存されていますか?
CDや外付けHDDに保存するれば”もう大丈夫!”そう思っていませんか。
実は各記録メディアには寿命があります。
ちゃんとした知識を持っていないと、突然の故障により業務で必要なデータが消えてしまったなんて事になりかねません。
そこで、今回はランキング形式でメディアごとに平均寿命をお伝えします!
【記録メディア寿命ランキング】
第1位 光磁気ディスク 平均20年
規格:MOディスク
記録の保持が非常に強いです。保護カバーで守られているので埃、汚れにも強く、紫外線にも強いという頑丈なメディアですが、容量が少なく大容量化に遅れをとり、年々市場は小さくなっています。
第2位 光ディスク 平均10年
規格:CD、DVD、Bu-ray Disk等
一般的には長期保存が可能です。しかし湿気や紫外線の影響を受けやすく、製造時の品質や取り扱いおよび保存方法により大きく寿命が左右されます。取り扱いが悪いと数週間で壊れる事もあります。
第3位 ハードディスク 平均5年
規格:PC、外付けHDD、HDD内蔵ビデオカメラ、HDD内蔵レコーダー等
埃や熱はHDDの大敵です。高密度で記録が可能なメディアであり精密部品も多く使用されている為、大容量保存が可能です。光ディスクよりは寿命が短いので、定期的にバックアップを取りましょう。
第4位 フラッシュメモリ 平均3年
規格:USBメモリ、SDカード、コンパクトフラッシュ、スマートメディア等
書き込み、消去可能回数が限られており、数万~20万回が限界といわれています。比較的容量があり読み書き音速度も早いのですが、長期保存には向かないメディアです。
第5位 磁気ディスク 平均2年
規格:フロッピーディスク
8インチや5インチだと磁性体を塗布した円盤が直に見える為、傷、埃、汚れ、湿気に弱くすぐに読み書き不能に陥りやすいです。ただし3.5インチにはカバーがついています。高温多湿は紫外線にも苦手です。
いかがでしたか?
特にここ最近はUSBメモリやSDカードの容量も大きくなり、多くの人がフラッシュメモリにデータを保存されているのではないでしょうか。
しかし、フラッシュメモリは時間が経つとデータがいつの間にか自然消滅している…なんてこともあります。
そんなことにならないためにも、定期的に新しい媒体にデータをバックアップしたり、クラウドへ保存するなど対策をしましょう!
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