【LinkStation LS-WV2.0TL/R1(BUFFALO社製 1.0TB×2台構成)からのデータ復旧成功!】
みなさんこんにちは、データ復旧リプラスの川治です。
本日は、LinkStation LS-WV2.0TL/R1(BUFFALO社製 1.0TB×2台構成)からのデータ復旧のご紹介です。
障害機器 :LinkStation LS-WV2.0TL/R1(BUFFALO社製 1.0TB×2台構成)
症状 :1番ハードディスクにエラーが発生した。
ハードディスク交換を行いミラーリングをし直した後に全くデータが見えなくなった。
作業結果 :99%以上のデータ復旧成功
ハードディスクの交換前にLinkStation内蔵されていたハードディスク2台を専用機器にて診断いたしました。
エラーの発生していた1番ハードディスクに分解作業の必要な重度の物理障害を確認いたしました。
また、2番ハードディスクには物理障害ありませんでしたが、RAID情報に異常が発生している状態を
確認いたしました。
まず、物理障害の発生していない2番ハードディスクからの復旧作業を試み解析作業を行いましたが、
フォルダ構造が崩れた状態でしかデータの復旧ができませんでした。
次に、物理障害が発生している1番ハードディスクの分解作業を行い故障パーツの交換を行い復旧を
試みました。幸いにもデータの書き込まれているプラッタに大きな傷はなく99%以上のデータを復旧する
ことができました。
今回は異常発生時にお客様にてハードディスクの交換を行ったことで症状を悪化させてしまったケースと
なります。
RAID機器でハードディスクの交換を行う前には必ずデータのバックを取ってから行うことをおすすめ
いたします。
機器のトラブルの際には、リプラスまでご相談いただければ幸いです。
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