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【パソコン内蔵ハードディスク(TOSHIBA製 MK3259GSX)の基盤障害からのデータ復旧成功!】

みなさま、こんにちは!データ復旧リプラスの川治です。
本日は起動しないノートパソコンの内蔵ハードディスクからの復旧事例をご紹介いたします。

機器:パソコン内蔵ハードディスク(TOSHIBA製 MK3259GSX)
症状:パソコンの電源が入らない。ハードディスクのみでの起動を試すも通電していない様子
復旧結果:パソコン内蔵ハードディスク(TOSHIBA社製 MK3259GSX)より99パーセント以上のデータ復旧に成功しました。

お預かりしたノートパソコン内蔵ハードディスクを専用機器にて診断いたしました。
診断結果としてハードディスクの基盤異常で電源を入れても全く通電していない状態を確認いたしました。
すぐに、基盤の修復作業を行いハードディスクの起動を試みた結果、ハードディスクが正常に起動することを確認いたしました。
安全にデータ復旧を行うために専用機器にてクローンハードディスクを作成しクローンハードディスクよりデータの抽出作業を行った後、お客様にデータのご確認をいただいご納品させていただきました。


一般的に使用されているハードディスクには、ノートパソコン等によく使用される「2.5インチHDD」とデスクトップパソコン等によく使用される「3.5インチHDD」があります。
ご対応させていただいた内蔵ハードディスク(TOSHIBA製 MK3259GSX)は「2.5インチHDD」となります。
今回のように、ハードディスクの基盤障害の場合、ハードディスクの基盤についているICチップの付け替えが必要となりますが、「3.5インチHDD」に比べると「2.5インチHDD」の方がサイズも小さく難易度が高くなります。

未熟な技術で対応を行うと最悪の場合、重要なICチップを破損させてしまいデータ復旧が不可能になる可能性もあります。

リプラスでは、定期的な技術研修を行うことでデータ復旧技術の向上、また重度障害の対応には限られた技術者のみが対応を行うことで高いデータ復旧率を実現しています。

機器のトラブルの際には、まずはご相談いただければ幸いです。

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