みなさまこんにちは。データ復旧リプラスの川治です。
本日はアイオーデータのLANDISK、HDL-GTR2.0からのデータ復旧事例についてご紹介します。
本機器はは500GBのハードディスクが4台搭載されているモデルです。
お問い合わせいただいた日に、ファームウェアの異常が発生したそうです。ファームウェアの更新を行ったところ、RAIDが初期化されてしまった。アクセスすることはできるが、中を見てみたら、データが空っぽの状態だった。
おかしいと思い、すぐに電源をお切りになったそうです。通常業務で使用するデータが大量に保存されており、緊急対応してくれるデータ復旧会社を検索した結果、弊社にお問い合わせいただきました。
早速、診断をさせていただきました。
ハードディスク4台の状況をチェックさせていただいたところ、1台に軽微な損傷を確認いたしました。また、RAID情報が完全に書き換わってしまっており、高度な解析作業を要する状態でした。
RAID情報の解析は時間がかかるケースが多く、難航が予測されました。
しかし、ハードディスクのクローン作業、およびその後の解析作業、データ抽出作業の結果、無事に24時間程度でデータ復旧することができました。
本案件のポイントとしては、お客様が異常を察知した際、すぐさま電源をオフにしたことです。
別のデータを書き込んだり、ハードディスクを交換したりすると、データ復旧に長大な時間を要したり、復旧できるデータもできなくなる状況が起こり得ます。
おかしいと思ったら、まずはご相談ください。見積無料、初期診断無料で、まずは一度状況をチェックさせてくださいね。
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