みなさま、こんにちは!データ復旧リプラスの川治です。
本日は、DELLのサーバ「PowerEdge800」からのデータ復旧事例をご紹介します。
お客様からの症状:
お盆休み期間、電源を落としていたサーバが起動しなくなってしまった。
休みが明け、サーバ(PowerEdge800)の電源を入れたところ、まったく起動しない。
電源の抜き差しなどをしてみたところ、とりあえず動いたが、黒い画面に白い英文字が表示されるのみで、まったく先に進まない。
社内のパソコンに詳しいスタッフに色々と操作してもらったが、一向に起動しない。
保守をお願いしている会社の方にも来てもらい、復旧をお願いしたが、駄目だった。
業務がストップしてしまっており、緊急で対応してくれる会社を保守の会社さんにインターネットで探してもらった結果、特急データ復旧Win-get!にたどりつきました。
診断内容:
DELL社製サーバPowerEdge800の内蔵ハードディスクは、SCSIと呼ばれるハードディスクが3台搭載されていました。
3台のイメージ取得作業を実施いたしました。2台は100%の領域を抽出でき、1台は98%のイメージを抽出することができました。
抽出したイメージを元に、RAID情報の解析作業を実施しました。
復旧結果:
診断内容を踏まえ、サーバ(DELL社製PowerEdge800より99%以上のデータ復旧に成功したと判断しています。
専門スタッフの対応・コメント:
かなり長期間使用されていたサーバで、SCSIと呼ばれる既に生産されていない旧式の特殊インタフェースのハードディスクを搭載したモデルでした。
保守会社様もお手上げで、お客様もデータ復旧に成功するまでは半ば諦めていらっしゃったようですが、無事に復旧することができ、大変安堵されていました。
わたしたちリプラスは、特殊な機器や古い機械であっても全力で特急データ復旧に臨みます。
お急ぎ、緊急のお客様はぜひご相談ください!