みなさまこんにちは！データ復旧リプラスの川治です。
今回はハードディスク故障の発生したBUFFALOのTeraStation（TS-XE2.0TL/R5）からのデータ復旧事例をご紹介します。
お客様からの症状：
社内でサーバとしてTS-XE2.0TL/R5を使用していた。
ある日、突然アクセスできなくなった。
本体の再起動をしたところ、起動し、中のフォルダは見えているが、肝心のデータにはアクセスできない状態になった。
更に再起動や、ハードディスクの交換などを試みたところ、最終的にはピーピーと警告音が鳴り、ランプが赤く点灯しはじめた。
これはいけないと思い、メーカに問い合わせたが、修理であればデータは消え、データ復旧なら1週間はかかると言われた。
小さな設計事務所で、とても1週間は待っていられない。期限の迫ったCAD図面がある。
インターネットで緊急対応してくれるデータ復旧会社を探し、「特急データ復旧」にたどり着いた。
診断内容：
BUFFALO社製TeraStationのTS-XE2.0TL/R5のハードディスク4台の診断結果、2台のハードディスクに物理損傷を確認しました。
1台は重度損傷のため、磁気ヘッド交換作業後、イメージ取得作業を実施しました。
1台は中度損傷のため、特殊機器を用いてイメージ取得作業を実施いたしました。
正常認識可能な2台と組み合わせ、RAID情報の解析・再構築を実施しました。
復旧結果：
診断内容を踏まえ、BUFFALOのTeraStation（TS-XE2.0TL/R5）より95％以上のデータ復旧に成功したと判断しています。
専門スタッフの対応・コメント：
今回の機器はRAID5構成で使用されておりましたが、2台壊れてしまっており、RAIDが維持できなくなりアクセス不能になったと推測します。
冗長性・信頼性を高めるRAIDであっても、100％データを保証するものではありません。
定期的にメンテナンスやバックアップを取らなければ、いつか故障し、今回のようなトラブルが発生します。
もちろん、ご相談いただければ全力でデータ復旧します。それだけでなく、お困り事や今後のバックアップも全力でフォローします。
是非、お問い合わせください！
緊急事態のデータ復旧に自信があります。↓↓↓
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