【アクセスできなくなったハードディスク(DT01ACA300)からのデータ復旧事例】
みなさま、こんにちは。データ復旧リプラスの川治です。
本日は東芝の内蔵ハードディスク、「DT01ACA300」からデータ復旧させていただいたケースをご紹介します。
お客様からの症状:
バッファローの外付けハードディスクを業務で使用していた。
ある日、置いていた机から落としてしまった。
まずい、とは思ったが、落下した後も普通にアクセスできたため、そのまま使い続けていた。
2、3日して、普段通りつなげて使おうとしようとしたところ、アクセスできない状況に気づいた。
耳を澄ませてみると、「コッ、コッ、コッ・・・」という聞きなれない音がしている。
社内のパソコンに詳しい者に見せたところ、ケースを分解し、内蔵ハードディスク(東芝社製DT01ACA300)を取り外してくれた。
市販のUSB接続ツールでつなぐなどしてくれたが、だめだった。
日常、業務で使用しているエクセルやワード、図面データなどが数多く入っている。
緊急で対応してくれる業者を大阪市内で探し、リプラスにたどり着いた。
診断内容:
東芝社製内蔵ハードディスクDT01ACA300の診断の結果、重度物理障害を確認しました。
損傷したヘッドパーツ(データ読み取り部)の交換作業を3回実施、98%のディスクイメージ取得に成功しました。
復旧結果:
上記診断内容を踏まえ、東芝の内蔵ハードディスク、「DT01ACA300」から98%以上のデータ復旧に成功したと判断します。
専門スタッフの対応・コメント:
東芝社製内蔵ハードディスクはある意味、高性能です。ハードディスクの一部に物理損傷があっても、通常に動くケースが多くあります。
高性能ですが、データ復旧の観点からは厄介な点があります。それは、動いてしまう分、無理に稼働させてしまい、症状を悪化させてしまうケースがあることです。
もし、対処が早ければ、データを復旧できたのに、物理障害のあるハードディスクを無理に長時間動かしたため、復旧率が低下した・・・という事例が、特に東芝のハードディスクで多く見られます。
やはり、データ復旧のためには、「異常に気付いたら無理に動かさない」の一言に尽きます。
これはどのメーカのハードディスクにも言えることです。
弊社は診断無料、見積無料でデータ復旧をしています。
まずは一度診断させていただき、その診断結果を判断の一考にしていただくことも可能です。ぜひ一度、ご相談くださいね!
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