みなさま、こんにちは！データ復旧リプラスの川治です。
本日は、IODATA社製 LANDISK（HDL-XR2.0）からのデータ復旧事例のご紹介です。
障害機器：LANDISK（HDL-XR2.0）
障害状況：リビルド中にアクセスできなくなった
復旧結果：90％以上のデータ復旧に成功しました。
今回のデータ復旧をした製 LANDISK（HDL-XR2.0）はお客様のオフィス内で15名程度で使用されていたそうです。
2番ハードディスクにエラーが発生した為、システム担当の方が2番ハードディスクの交換を行いリビルド作業（RAIDの再構築）を行っていた際に、3番ハードディスクにもエラーが発生しデータが見れなくなってしまったとんことでした。
4台の内蔵ハードディスクを専用機器にて診断した結果、お客様の申告どおり2番ハードディスクと3番ハードディスクに物理障害が発生しておりました。
専用機器にて、障害のあるハードディスクを制御した上で、クローンハードディスクを作成し作成したクローンハードディスクにてRAIDの再構築を行った結果、一部フォルダの構成が崩れていましたがお客様の必要データのほとんどを復旧することができました。
今回のトラブルでは、最初2番ハードディスクにエラーが発生した際には、データにアクセスすることができ正常に使用できていたとのことです。
LANDISK等のNAS機器でハードディスクの交換作業を行う際には、交換前にデータのバックアップをとることを強くおすすめいたします。
データが見えない等でお困りの際には、プロである私たちにお任せいただければ幸いです。
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