みなさまこんにちは。データ復旧リプラスの川治です。
本日はMac用の外付けハードディスク、HD-M2.0TIBSU2Jからのデータ復旧に成功した事例を紹介します。
お客様からの症状：
個人で、デザイン事務所を運営している。
編集したAdobe Illustrator（.ai）や Photoshop（.psd）は普段使用しているiMacに保存している。
しかしiMacの容量を圧迫してくるので一定期間後、この外付けハードディスク（HD-M2.0TIBSU2J）にバックアップも兼ねて移動させて使っていた。
ある日、外付けハードディスクの調子が悪くなった。具体的には、デスクトップにアイコンが出てこないことが多々あった。おかしいな？と思いつつも、直近で使う用事もなかったため、多忙なこともあり、そのままにしていた。
ある日、過去に依頼のあったクライアントから再度依頼があった。過去のデータを流用し、画像を編集しようとした。
外付けハードディスクにアクセスしようとしたところ、うんともすんとも反応しない。
すぐに片付く仕事だと考え、クライアントには2～3日でできると言ってしまった。しかし、1から作り直すとしたら、とてもではないが2～3日で終わる仕事量ではない。
緊急でデータ復旧してくれる業者を探し、特急データ復旧を探し出した。
診断内容：
Mac用の外付けハードディスク、HD-M2.0TIBSU2Jの内蔵ハードディスク（ST2000DM001）の診断の結果、重度物理障害を確認しました。
ハードディスクに対し、基板交換およびヘッド交換を行い、ディスクイメージ抽出作業を実施しました。
結果、100％のイメージ取得に成功、論理領域の分析を行い、データを復旧しました。
復旧結果：
上記診断内容を踏まえ、Mac用の外付けハードディスク（HD-M2.0TIBSU2J）より99％のデータ復旧に成功したと判断しています。
専門スタッフの対応・コメント：
今回、幸いにしてデータ復旧することができましたが、重度障害の場合、データ復旧できず、くやしい思いをしたことが多くあります。
たら、れば、の話になってしまいますが、「おかしいな？」と思ったタイミングで相談いただいていれば、スピーディかつ確実にデータ復旧できた可能性がありました。
お忙しいなかとは思いますが、データ復旧はスピード対応・即時対応が命です。
リプラスは見積もり無料・診断無料でデータ復旧させていただいています。
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