みなさま、こんにちは！ データ復旧リプラスの川治です。
本日は、San Disk製SDHCカードの復旧事例をご紹介いたします。
機器：San Disk製 SDHC Card クラス4
症状：使用時はデータが空の状態にして撮影を開始。
撮影後、画像をパソコンに移すためSDカードを挿入した状態の一眼レフカメラとパソコンとケーブルで接続。
パソコン上に保存用フォルダを作成し、デジカメの画像を全て切り取り、貼り付けで移行。
パソコンに画像が保存されたことを確認。
その後、USBメモリにも画像の一部をコピーし、正常に作業完了。
少し時間を置いて再度USBメモリを確認したところ、データがなくなっていたため、
パソコンも確認したがフォルダごとデータが消失。
SDHCカードは、切り取り・貼り付けでデータを移行させたためもちろんデータは残っておらず。
パソコンを購入した業者にパソコンを確認してもらうも画像なし。
メモリーカードリーダーを使用し、SDHCカードを確認してもらうが画像はなし。
「SDHCカードの調子が悪く、読み込む時と読み込まない時があるので、うまく貼り付けができてなかったのでは？」と言われてしまう始末。
確かにパソコンに保存されていたのは確認したので、なんとか写真を復元してほしい。
ということで弊社にお問い合わせをいただきました。
初期診断・復旧結果：専用機材を使用し、復元ソフトで解析をおこなったところお客様が必要とする写真データが出てきました。
数種類ものツールを使用し、最善なソフトで復元を試みました。
今回はデータが消えてしまってから操作したり、上書きされていなかったことも復元が成功した大きな要因といえます。
データが消えてから自身で復旧ソフトに解析をかけたり、新しく撮影をして上書きされてしまう方もいらっしゃいます。
その場合、たとえ復元できたとしても、写真の一部が灰色になっていたり破損している場合があります。
データが消えてしまいお困りの際は、復旧率を下げないためにもなるべくそのままの状態でお持ち込み下さい。
大切なデータを復旧できるよう、全力で対応致します！
機器の故障トラブルなどでお困りの際はお気軽にお問い合わせください。
緊急事態のデータ復旧に自信があります。↓↓↓
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