皆様、こんにちは。データ復旧リプラスの川治です。
本日は岡山県岡山市北区の製造業のお客様からご依頼いただいた出張データ復旧の事例を紹介します。
お客様からの症状:
業務で使用しているパナソニック社製ノートパソコンが起動しなくなった。
使用中、いきなりフリーズし、やむを得ず強制終了した。
再度起動したところ、正常起動しない。
黒い画面に白い英文字が表示され、なんの操作も受け付けない。
社内システムの人間にも診てもらったが、半日がかりでも復旧しなかった。
なんでも、ハードディスクではなく特殊なSSDが入っており、通常の手段ではデータが取り出せないとのこと。
役員が使用しているノートパソコンで、中には経営上の失ってはならないデータが多数保存されている。
なんとかならないかと相談し、社内システムの人間にデータ復旧会社、それも緊急で出張のデータ復旧をしてくれる業者を探してもらった。
診断内容:
まず、ノートパソコンを分解し、SSDを取り外しました。確かに、M.2 SSDと呼ばれる特殊なSSDを使用されていました。
SSD(SAMSUNG社製MZ-NLN256A)を弊社のデータ復旧専用機材に接続し、イメージの取得作業を実施しました。結果、99%以上のイメージを取得しました。
取得したイメージのデータ領域の解析作業を実施しました。
復旧結果:
上記診断内容を踏まえ、ノートPC用のSAMSUNG社製M.2 SSD(MZ-NLN256A)より、99%以上のデータ復旧に成功と判断します。
専門スタッフの対応・コメント:
データ復旧と言えばハードディスクが主流でしたが、ここ数年、徐々にですがSSDのデータ復旧のご依頼も増えています。
「SSDって壊れないんじゃないの!?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、駆動部品のないSSD(Solid State Drive)はハードディスクよりも衝撃に強いなどのメリットがあります。
しかし、データ的な欠損や、電気的トラブルにより、データ復旧を必要とするケースが多々あることも事実です。
SSDだから・・・と油断せず、日々のバックアップはきちんとお願いします。
もちろん、お困りの際はぜひご相談ください!
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