みなさまこんにちは。データ復旧リプラスの川治です。
本日は「RAIDアレイの破損」と表示されてしまったLinkStation(LS420D0402)のデータ復旧事例を紹介します。
機器メーカー:BUFFALO
型番:LinkStation LS420D0402
RAID構成:2TB×2台
お客様からの症状:
会社で使用しているNASで、24時間稼働させていた。
出勤後データにアクセスができなかったため、LinkStationの確認をしに行ったところLinkStation(LS420D)に異常を発見したとのこと。
NASのディスク1が破損表示と出ていたため、手順に沿ってHDDを新しいディスク1と交換。
その後、取説に書いてある通りRAIDアレイ1を修復しようとしたがファームウェアのアップデートがうまくいかず、一旦作業を中断。
メーカーに問い合わせたところ、修理対応になるという回答でした。
データ復旧も対応しているが、復旧に2-3週間ほどかかると聞き、早急に復旧したかったためすぐに対応してくれそうな会社を探して、リプラスにお電話をいただきました。
診断内容:
バッファロー社製LinkStation(LS420D0402)から内蔵ハードディスクを取り出し、専用装置で診断した結果、
ハードディスク自体に物理的な障害はありませんでしたが、RAID崩壊が発生し、すぐに復旧ができる状態ではありませんでした。
またパーティションの数字に狂いが生じていたため、より詳細な解析が必要な状態でした。
復旧結果:
専用機材にて磁気転写作業を行うことでデータ復旧の見込みを立てることができました。
LinkStation(LS420D0402)より99%以上のデータ復旧に成功いたしました。
専門スタッフの対応・コメント:
バックアップをまったく取っていなかったということで、LinkStation(LS420D)が故障したことによって各部署で影響がかなり出ている。ととてもお困りの様子でした。
メーカー対応の場合、復旧にかなり時間を要すため、一刻でも早く対応できる業者を探しているということで、弊社をお選びいただきました。
物理的な障害は発生していませんでしたが、RAIDを構成する情報が崩壊していたため解析に時間がかかりました。
まずは早急に欲しいというデータを先行で納品し、残りのデータについては翌日に現地納品いたしました。
「顧客データも入っていて、それがないと請求書の作成や、お客様にどの商品を納品すればいいのか分からなくなってしまうのでとても助かりました」というお声をいただき、無事復旧でき安堵いたしました。
機器が故障した際は、無理に通電をしたりHDDの抜き差しせず、まずはご相談ください。
障害が悪化してしまうと、復旧費用が高額になってしまったり、復旧が困難になり時間がかかるケースもあります。
診断は無料ですので、お気軽にお電話ください!
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