みなさまこんにちは！データ復旧リプラスの川治です。
本日はBUFFALO製 ポータブルHDD（HD-PCF500U3-B）のデータ復旧事例をご紹介します！
お客様からの症状：
ポータブルハードディスク（HD-PCF500U3-B）をPCに接続したところ、中身が空の状態になっていた。
外付けハードディスク自体の名前が”ローカルディスク”に変更されており、開くことができない。
別のPCに繋いでみたところ「空です」と表示されてしまい、プロパティを見ても931GB中、空き容量が931GBと出てしまっている。
仕事データを保存していたため、早めに復旧したい。
診断内容：
BUFFALO製 ポータブルHDD（HD-PCF500U3-B）からハードディスクを取り出し、初期診断を実施しました。
物理的な障害はありませんでしたが、一部の情報が破損していたためにデータの読み取り不良が発生していた状態でした。
復旧結果：
専用ツールを通して解析を進めたところ、ポータブルHDD（HD-PCF500U3-B）の論理領域にアクセスすることができました。
95％以上のデータ復旧に成功しました。
専門スタッフの対応・コメント：
今回ご依頼いただいたお客様はバックアップを取られておらず、突然の故障でかなり慌てている様子でした。
普段ポータブルHDDをカバンに入れて持ち運んでいるということですので、
持ち運んでいるときの衝撃などで故障した可能性もあります。
機器は前触れなく、突然故障することもありますので、定期的にバックアップをお勧めいたします。
今回データを納品する際に、高耐久HDDにさらにデータ復旧保証がついた外付けHDDでご納品しました。
特に重要なデータはクラウド上でバックアップするようご提案し、弊社のクラウドサービス（TENMA）にもご契約頂きました。
リプラスはデータ復旧だけではなく、「データを守る」ということの提案も行っています。
災害対策に最適な高耐久HDDを搭載したNAS（GUARDIAN+R）の販売もしていますので興味のある方はいつでもご相談ください。
・データバックアップシステム「GUARDIAN+R」の詳細はこちら
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