【大阪府枚方市への出張データ復旧実例。アイオーデータのLANDISK「HDL-C500」からデータ復旧に成功しました】
みなさまこんにちは。データ復旧リプラスの中井です。
今回は出張データ復旧実例のご紹介です。
枚方市のサービス業(飲食業)のお客様へ、LANDISKの緊急の出張データ復旧でお伺いした実例を紹介します。
お客様からの症状:
アイオーデータ社製のLANDISK「HDL-C500」を業務で使用していた。
ある日、停電があった。復帰後、パソコンやプリンタは問題なく使えるようになった。
しかし、LANDISKのみアクセスできない状況になった。
小さな会社なので、業務のデータのほとんどをHDL-C500に保存していた。
中には請求データや顧客情報などが大量に保存されている。
困ったことになり、パソコンに詳しい知人に相談した。見てくれるとのことで、筐体を分解して内蔵ハードディスクを取り出し、USB接続できるキットでつなぐなどしてくれた。
しかし、結果的には中身が見えず、「専門会社に頼むしかない」と言われた。
業務に支障が発生しており、社員が遊んでしまっている。なんとか緊急の、特急データ復旧をお願したい。
診断内容:
LANDISK(アイオーデータ社製HDL-C500)のハードディスク診断の結果、中度物理損傷を確認しました。
データ復旧専用装置を使用し、磁気情報の抽出作業およびクローンハードディスクの作成を行いました。作成したクローンハードディスクのデータ領域を解析した結果、データ復旧することができました。
復旧結果:
上記の診断内容から、アイオーデータのLANDISK「HDL-C500」から95%以上のデータ復旧に成功したと判断しています。
専門スタッフの対応・コメント:
今回はアイオーデータ社製LANDISK「HDL-C500」から無事データ復旧することができましたが、機器によっては内蔵ハードディスクのみでは復旧できないケースがあります。
暗号化モデルであったり、特殊なRAID設定をされている機器であったり・・・etc。筐体や設定情報がデータ復旧の鍵を握るケースが過去ありました。
もちろん、「わからない!」「そんな情報持ってない!」というお客様もご安心ください。
わたしたちリプラスは全力でデータ復旧に取り組みます。お困りの際は、是非ご相談ください!
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