みなさまこんにちは。データ復旧リプラスの川治です。
本日はBUFFALO社のTeraStation(TS-XE4.0TL/R5)からの特急データ復旧事例をご紹介します。
かなり緊急のご依頼で、大阪市東淀川区の建設業のお客様へ出張データ復旧しました。
お客様からの症状:
BUFFALO TS-XE4.0TL/R5は1TBのハードディスク4台で構成されており、RAID5で冗長化していた。
赤いエラーランプが発生し、アクセスできなくなった。
数日前からアクセスが異様に遅くなり、本日、ついにアクセス不能の状況に陥った。
ファームウェアのアップデートや、メーカに相談するなどしたが、結局データを取り出すことができなかった。
TS-XE4.0TL/R5には日常業務で使用しているデータが数多く入っている。製品の図面や、人員の割振表などが参照できず、業務に多大な影響が発生している。
緊急で、出張での特急データ復旧を依頼したい。
診断内容:
TeraStationの1TBハードディスクを診断した結果、
HDD No.1:不良セクタ発生による中度障害
HDD No.2:正常認識
HDD No.3:不良セクタ発生による中度障害
HDD No.4:正常認識
上記の状況を確認しました。損傷したNo.1とNo.3のハードディスクのクローニング作業を実施した結果、99%以上の領域を取得できました。
取得したイメージと、正常認識した残る2台のRAID5の情報を解析しました。
復旧結果:
上記診断内容を踏まえ、BUFFALO TS-XE4.0TL/R5(1TB×4 RAID5)より99%以上のデータ復旧に成功したと判断しています。
専門スタッフの対応・コメント:
ハードディスクが複数台搭載され、冗長化されたTeraStationなどのRAID機器は、確かにハードディスク単体の機器よりも故障のリスクを軽減できます。
しかし、今回のように、突発的なトラブルを完全に回避することは不可能です。
定期的なメンテナンス、バックアップなど、きちんと行う必要があります。
RAID・サーバ・NASからのデータ復旧はもちろん、保守に着いても弊社はサポートを行っています。お困りの際は、ぜひご相談ください。
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