みなさまこんにちは。データ復旧リプラスの川治です。
本日はBUFFALO製LinkStation（LS420D0402C）のデータ復旧事例を紹介します。
お客様からの症状：
他の電化製品と間違えてBUFFALO製LinkStation（LS420D0402C）稼働中に電源を抜いてしまった。
すぐに電源を入れ直したがアクセスができなくなった。
初期はRAID1（ミラーリング）で構築していたが、データへの読み書きが速くなる
RAID0（ストライピング）での構築に変更したことが悔やまれる。
各自のパソコンにバックアップデータなどもあるが
現在進行中の業務データを最優先に復旧してほしい。
翌日にプレゼンで使うパワーポイント(.ppt）データが早急に必要。
非常にお急ぎでデータが必要と伺い、現地に伺って復旧を行う無料出張診断を実施することになりました。
診断内容：
現地に到着し、まずは初期診断としてBUFFALO製LinkStation（LS420D0402C）に内蔵されている2台のハードディスクを診断いたしました。
その結果、1番・2番のハードディスクともに軽度の物理障害を確認いたしました。
復旧結果：
専用診断機器による磁気情報取得(クローン)作業を行ったのち、
専用機器にて解析後、RAIDの再構築を行い、
BUFFALO製LinkStation（LS420D0402C）から95％以上のデータ復旧に成功しました！
専門スタッフの対応・コメント：
今回は緊急でデータ復旧が必要ということで出張でのデータ復旧のご依頼でした。
データ書き込みの高速性からRAID0設定にされていたとのことですが、
バックアップを取っていないと今回のように一瞬でデータが読めなくなってしまいます。
RAID設定をしていれば大丈夫と思わずにバックアップ体制を整えましょう。
弊社は安全にデータを運用できるサポートも行っております。
データに関することでお困りのことがありましたらお気軽にお問い合わせください。
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