みなさまこんにちは。
データ復旧リプラスの川治です。
本日は水没してしまった外付けハードディスク（seagate社製ST3250318AS）からのデータ復旧事例を紹介します。
↑ご依頼いただいたハードディスク
症状
・介護施設を経営しており、主に事務所内で写真や動画の保存に使用。
・画像の整理を行っていたところ、誤って飲み物をこぼしてしまい、外付けハードディスクにかかってしまった。
その後、再び通電させたが反応がなく、PC上でも全く認識がされなくなってしまった。
お客様と介護スタッフの思い出のお写真や動画が入っている為、何としてでもデータを取り出したいというご要望でした。
信頼できそうな復旧業者はないかインターネット検索で探していたところ、梅田の「特急データ復旧Win-get!」を見つけられたそうです。
診断結果
診断機器にて通電を行い、認識不可の状態を確認。制御基板の損傷による物理障害と判断しました。
作業内容
ハードディスク（seagate社製ST3250318AS）の基板交換と論理領域（データ領域）の解析作業を行いました。
復旧結果
上記作業によりハードディスクの認識に至り写真、動画のデータを約200GB、抽出および確保いたしました。復旧したデータをお客様にご確認いただいた結果、ほぼ全てのデータが復旧できていることを確認しました。よってseagateの外付けハードディスクから、90％以上のデータ復旧に成功したと判断しています。
専門スタッフの対応・コメント
水没、停電等の原因により、電源が入らなくなってしまったハードディスクの場合、ご自身での復旧は困難です。
今回の場合は水没による基板の損傷でしたが、ハードディスクの故障には経年劣化によるものもございます。使用状況にもよりますが、一般的にハードディスクの寿命は3~4年といわれています。また、異音がする場合には、ハードディスク内部のモーターや磁気ヘッドの障害の場合もございます。万が一お使いのハードディスクから「ジージー」や「カチカチ」などの異音がしましたら、安全なハードディスクの取り外しを行いすぐにご使用をやめてください。
トラブル発生の際はみなさんかなり慌てると思います。まずは慌てずに、弊社にご相談ください。相談無料、見積無料で対応します。
緊急事態のデータ復旧に自信があります。↓↓↓
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