【堺市へ特急出張データ復旧事例！LinkStation（BUFFALO製LS-WXDB4.0TL/R1J）からデータ復旧に成功！】
皆様こんにちは、データ復旧リプラスの川治です。
今回はLinkStation（バッファロー社製LS-WXDB4.0TL/R1J）からの出張データ復旧事例についてご紹介いたします。
堺市のデザイン会社様より、出張でのデータ復旧のご依頼をいただきました。
お客様からの症状：
Buffalo製のLinkStation【LS-WXDB4.0TL/R1J】を業務で使用していたのですが、オフィスのレイアウトを変更割いていた時、間違えて電源ケーブルを抜いてしまった。それ以降、LS-WXDB4.0TL/R1Jが正常に起動しなくなってしまいました。
LS-WXDB4.0TL/R1Jには今まで製作したデータを保存していた。大切な財産のため、復旧をお願いします。
診断内容：
LS-WXDB4.0TL/R1Jで使用している2台すべてのHDDを取り出して、それぞれ弊社の診断機器に接続しました。各HDDの状態を確認したところ、2台全てのHDDに物理障害が現れていることが分かりました。ですが、幸いにも障害状況は軽度だったため、弊社の復旧機器を用いて、現地にて復旧作業を開始しました。
復旧結果：
上記の診断内容より、LS-WXDB4.0TL/R1Jより99％以上のデータ復旧に成功しました。
専門スタッフの対応・コメント：
今回の障害では2台全てのHDDで物理障害が発生していました。ですが、幸いにも軽度の障害でした。そのため、結弊社診断機械を用いて各HDDの完全な複製を作ることができました。LS-WXDB4.0TL/R1JはRAID0で運用されていたため、複製したHDDを組合わせて、RAID情報の解析・再構築を行い、無事にデータを復旧することができました。
お客様も大切なデータが無事に戻ってきて、安堵されていました。
今回は、バックアップが無かったため、障害状況ではデータが消失する危険性がありました。データのバックアップには3-2-1ルールにのっとることが望ましいです。
弊社が提供しているバックアップシステム「GUARDIAN+R」は専門スタッフが現地に赴き、設置設定を全て行います。
データのバックアップのご相談は、弊社リプラスまでお気軽にご相談ください。
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