みなさまこんにちは。データ復旧リプラスの川治です。
本日はサーバーに搭載されていた「SAS」 ハードディスクのデータ復旧事例についてご紹介いたします。
大阪市内の法人(建設業)のお客様からのお問合せでした。
症状:
事務所で導入しているサーバーが突然シャットダウンしてしまい、再起動しようとしても起動しなくなってしまいました。
業者に来てもらいサーバーからハードディスクを取り出してもらいデータのコピーを試みてもらいましたが、ハードディスクの1台に物理的な障害が起きていて、専門業者でないと取り出す事ができないと言われました。
事務所内で10数人が使用しており、中には業務で使用しているExcel、Word、CADなどのファイルが入っていて、とても困っていたためインターネットで検索して問い合わせをしました。
診断・作業内容:
業務データが保存されているサーバーの故障という事で大変お急ぎでした。現在の業務に影響が出ていて、そちらのフォローも行わないとならないというご事情もあり、すぐに無料出張診断を承りました。
ハードディスクのインターフェイスは「SAS」と事前に伺っていましたので、「SAS」専用の復旧機材をお持ちし、お客様先へご訪問。サーバー内のハードディスクは既に取り出されている状態でしたので、すぐに診断を行いました。
初期診断の結果、事前に伺っていた通りハードディスクの1台に物理障害が発生していました。そのまま復旧を試みるには時間を要する事が想定されましたので、お客様に状況をご説明、ハードディスクをお預かりし設備が整っている大阪オフィスで復旧作業を続行する事となりました。
復旧結果:
大阪オフィスで更に深く解析を行なったところ、物理障害を起こしてはいるものの、高度修復作業によって復旧できる見込みが十分にある事が分かりました。
約1日、解析作業を続け、結果として90%以上のデータ復旧に成功しました。
専門スタッフの対応・コメント:
一般的に高処理能力が要求されるサーバーなどで使用されている「SAS」タイプのハードディスクはSATA環境の機器では認識する事ができません。その為、データ復旧をするためには「SAS」専用の知識や技術、設備が必要です。
「SAS」タイプのハードディスクを復旧する為に十分な設備が整っていないない環境で取り扱ってしまうと、最悪、二度とデータを取り出せなくなるリスクがあります。
弊社では「SAS」タイプのハードディスクのデータ復旧についても、十分な『知識』『技術』『設備』を持っております。
機器の突然のトラブルの際は決して焦らずに、まずはお気兼ねなくご連絡くださいませ。
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