みなさまこんにちは。データ復旧リプラスの川治です。
今回はLANDISK(アイオーデータ社製HDL-A6.0)のデータ復旧事例についてご紹介します。
大阪市淀川区の法人様(小売業)より特急・出張データ復旧のご依頼をいただきました。
お客様からの症状:
LANDISK(アイオーデータ社製NAS HDL-A6.0)にディスク読み込みエラーが発生した。
新しいハードディスクに交換し、再起動を実施したらRAIDがマウントしませんでしたという旨のエラーが発生した。
HDL-A6.0は事務所で全スタッフが共有で使っている。給与や売上に関するデータがすべて保存されている。
すぐにデータを取り戻さないと、業務に支障が生じる。
出張で、特急データ復旧を依頼したい。
診断内容:
緊急のご依頼のため、大阪市淀川区のお客様事務所へ伺いました。
専用の診断装置にて、LANDISK(アイオーデータ社製HDL-A6.0)のハードディスクの診断を実施いたしました。
診断の結果、
HDD1:ハードディスクのヘッド(データ読み取り部)の損傷を確認いたしました。
HDD2:重度の物理障害を確認いたしました。
クリーンルーム内における物理障害向け措置等を実施した結果、約98%の磁気領域を抽出。
RAID情報およびデータ領域の解析作業の結果、データの閲覧・取得に成功いたしました。
復旧結果:
上記診断内容より、アイオーデータ社製HDL-A6.0(NAS)より約98%程度のデータ復旧に成功いたしました。
専門スタッフの対応・コメント:
ハードディスクが複数台搭載されているRAIDモデルのNASは、確かにハードディスク単体のNASよりも冗長性があり、データ損失のリスクを軽減できます。
ただし、十全なデータの保全を約束するものではございません。
今回も、推測にはなりますが、おそらく数年前に一台が壊れ、今回残ったもう一台が故障し、データが見えなくなった可能性が考えられる状況でした。
RAID技術そのものは冗長化を高めるものであり、バックアップとはなり得ません。
つねにバックアップを行い、大切な資産であるデータを守る仕組みが必要です。
特急データ復旧Win-Get!は、バックアップに関する相談も受け付けております。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
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