起動しなくなったTeraStationからのデータ復旧に成功!
みなさまこんにちは。データ復旧リプラスの川治です。
本日は、TeraStation(Buffalo製TS-WX1.0TL/R1)のデータ復旧事例についてご紹介いたします。
京都市の法人(建設業)のお客様からお問合せをいただきました。
お客様からの症状:
Buffalo製のTeraStation【TS-WX1.0TL/R1】をデータの共有に使っていました。週明けに出社したところ、週明けに出社してTS-WX1.0TL/R1を見るとエラーランプが点滅しており、アクセスができなくなっていた。
TS-WX1.0TL/R1には、経理関係や今までの業務、現場のデータを保存していました。これらデータが無くなると非常に困るため、無事の復旧をお願いします。
診断内容:
TS-WX1.0TL/R1で使用しているHDD2台の状態を確認したところ、HDD2台共に、HDD2台共に読取り不良(不良セクタ)が起きていることが確認できました。そこで、専用装置にてクローンハードディスクの作成作業を実施し、約99%以上の領域を各HDDから抽出いたしました。そして、作成したクローンハードディスクのデータ領域を分析した結果、無事にデータを復旧することができました。
復旧結果:
作業の結果、TS-WX1.0TL/R1から95%以上のデータ復旧に成功しました。
専門スタッフの対応・コメント:
この度ご依頼頂いたTS-WX1.0TL/R1はRAID1で運用されていましたが、データ領域を解析したところ、保存されているデータに差がありました。今回アクセスが出来なくなる前から、片方のHDDは、故障によりデータの書き込みが出来なくなっていたと考えられます。今回、両方のHDDよりデータを取り出すことができましたが、障害状況によっては、古いデータしか復旧できなかった可能性もございます。バックアップ体制も重要ではありますが、NASの稼働状態を監視する仕組みも重要となります。
弊社が提供しているバックアップシステム「GUARDIAN+R」ならば、稼働状況もわかりやすく、問題発生時の通知設定も行えます。なにより、3-2-1ルールにそったバックアップに適してもいます。設置・設定も専門スタッフが現地に赴き全て行います。
データのバックアップのご相談は、弊社リプラスまでお気軽にご相談ください。
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