【ランサムウェアとは? ~2021年最新事情~】
みなさまこんにちは。データ復旧リプラスの川治です。
近年、NASやサーバー、パソコン等を狙ったランサムウェアの被害が拡大しています。
ランサムウェアとは、マルウェアの一種です。
アプリやセキュリティの脆弱性を突いて感染し、以下の状況が発生します。
・勝手にファイルの拡張子がすべて書き換えられる
・暗号化され、ファイルが開けなくなる(使えなくなる)
・データ復号のため、身代金を要求される
・取り扱っている個人情報等がダークウェブに公開される
世界的に問題になっており、
・2021年上半期のランサムウェア被害額がすでに2020年を上回る
・アメリカでは身代金ウィルス(ランサムウェア)対策として、暗号資産(暗号通貨)の規制に本腰を入れる可能性も
・日本では大手企業も感染し、ニュースに
特に日本はランサムウェア対策が後手に回っているとも指摘され、大企業は勿論、中小企業も対策をする必要があります。
以下は、実際にお客様からいただいたお問い合わせの内容です。
お客様からの症状:
長年使用しているNASが、ランサムウェアに感染してしまった。
ファイルが開けない状態になり、おかしいな?となった。
よく見ると、「ファイル名.xlsx.encrypt」のようにファイルが変更されてしまっている。
また、「README_FOR_DECRYPT.txt」というファイルが勝手に保存されている。
調査したところ、最近ニュースにもなっている「ランサムウェア」に感染したと判明。
システム業者や、保守業者に手当たり次第に相談したが、「ランサムウェアの復旧は無理」と断られてしまった。
業務で使用する見積・請求のエクセルや、図面のCAD・PDFが使えない状況で、業務がストップしてしまっている。
実際に、「.encrypt」や「.qlocker」など被害をお客様よりお聞きしています。
アメリカでは更に、大企業や連邦機関、インフラもランサムウェアの被害が発生し、各国に対策を呼びかけている状況です。
実際に2021年10月、30ヶ国以上が集まる会合が開かれ、連携を強めようとしています。
専門知識がないと、そもそも「故障によるデータ復旧?」「ランサムウェアの感染?」と判断ができないケースもあるかと思います。
弊社では長年データ復旧の専門会社として蓄積したノウハウがあります。高い技術力で、失われたデータをお助けするお手伝いをさせていただきます。
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