特急データ復旧大阪TOP > LinkStationデータ復旧 > 成功事例4 急にアクセスができなくなったお客様の声はこちら
LinkStation データ復旧
2012.1.16
スピード復旧成功しました★★★★★
成功事例4 急にアクセスができなくなったお客様の声はこちら
大阪・法人様(劇団)
- 機器/メーカー/型番/モデル/HDD構成
-
- LinkStation/Buffalo
- LS-L500GL
- 500GB 一枚構成
- 復旧成功までの時間
- 診断時間/復旧期間
- 江戸堀オフィス持ち込み
お客様からの症状
障害の起きる前日の夜まではLinkStationが正常に稼働していました。
LinkStationを最後に使ったときは接続したままデスクトップPCを終了しましたが、正常に終了出来ました。
しかし、次の朝LinkStation接続したままでデスクトップPCを起動しても認識しませんでした。
接続しなおしたり、内蔵HDDだけで繋いでみても認識をしませんでした。
普段使っている時よりもあきらかに音が静かだったので完全に故障したと思い、店頭に持ち込みました。
仕事に使う最低限のデータは個人のPCに残っているのですが、短期的に見ても今後仕事が出来なくなるほど重要なデータが入っているので、できるだけ早く復旧して欲しいです。
診断内容
LinkStationが突然認識しなくなったという事で、まずLinkStationから内蔵HDDを取り出し、専門機器で内蔵HDDの物理的な故障診断を行いました。
結果、内蔵HDDの基板に重度障害があるという事がわかり、そのままデータの読み込みやスキャンをかけてしまうと不可がかなり高くなり、内蔵HDD自体が完全に壊れてしまう恐れがありました。
そのため、専門機器で内蔵HDDの基板制御をかけつつ、比較的負荷のかからない方法で別の正常なHDDにプラッタ情報を完全にコピーするHDDのクローン作成作業を行わなければいけない状態でした。
復旧結果
LinkStationから95%以上のデータ復旧に成功しました。
専門スタッフの対応・コメント
診断後、専門機器で内蔵HDDの基板制御をかけつつ、なるべく負荷のかからない方法でHDDのクローン作成作業を行った結果、HDDのクローン作成作業で目立ったエラーの出ることなく無事に終了し、作成したクローンHDDを弊社の復旧ツールから接続したところ、クローンHDDの中身データが完全に読み込めない状態でしたので、復旧ツールでのスキャンを行ったところ、データの読み出しに成功いたしました。
そして読みだせたデータにアクセス出来るか試したところ、10点ほどシステムキャッシュファイルにエラーが出てアクセスできないファイルがありましたが、その他のファイルは破損等も見られず正常にオープンすることが可能でした。
>>